ITが苦手な日本

日本のIT産業は、今アジア諸国やインドに遅れを取ってしまっているという現状があります。そして、さらに進んでいるのがアメリカです。その原因は何なのでしょうか。

アメリカでは、州やその学校によっても違うでしょうが、多くは小学校のうちから、パソコンを使って宿題をやったり、それを提出したりすることが多いそうです。小さいうちから教育内容に組み込まれているので、パソコンを使用することに抵抗がありません。
ですので、大人になって就職を考えた時にもパソコン業務も選択肢のうちに入れることができます。

対して日本は、ここ数年で指導要領が変わりましたが、以前はパソコンを使う授業などあってないようなものでした。
私の時はパソコンを使うことは特別なとき、という感じがあったので、まともにパソコンを使ったのは大学生になってからのレポート作成でした。今の若い世代はオンライン上での活動が活発なのでまた違うかもしれませんが、今 の社会人にとってパソコンに興味があった人以外はそんな感覚だった人も少なくないはずです。

こんな状況の日本ですから、会社にIT技術を取り入れるのも遅れをとっています。未だにマンパワーに頼っているので、人件費もかかるし時間もかかります。もしかしたら、これが「日本人は働き過ぎ」ということの元になっているような気さえしてきました。
少し前ですが2005年の時点で、日本の労働生産性がアメリカの7割程度で、主要国では最低の水準にとどまっているという内閣府の発表がありました。特にサービス分野での低迷が目立つということですが、その背景にはIT活用がまだまだ遅れているからだという声があるそうです。

日本人がITを身近な生活の中に取り入れているのに、自分でその技術を駆使するのは苦手としていることが顕著に表れています。悲しい話ではありますが、コンピューターには人は勝てないということになります。日本はもっと、効率化していくべきだと思いました。技術の効率化もそうですが、エンジニアの技術スキルをもっと向上させること、能力の高いエンジニアを増やしていくことによって日本のITは更に伸びていくものと予測できます。

企業からは「このエンジニアは収入をアップしてでも手放せない!」と思われるように、そしてスキルを高めることによって自分自身の人生で独立というチャレンジも可能なように、仕事の生産性を高める努力を積んでいきたいものです。

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